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2021/08/05 野菜最新情報
長野県産「夕顔」
夕顔は、かんぴょうの原料としても有名ですが、
かんぴょうを作るのは「マルユウガオ」。
この夕顔は細長い「ナガユウガオ」。
山形や東北、信越でも古くから親しまれてきた夏野菜です。
皮を剥き、種とワタを取り、おもに煮物にして食べます。
皮を剥き、種とワタを取り、おもに煮物にして食べます。
その味は冬瓜に似ていますが、
冬瓜と夕顔の違いはとろりとした果肉とそのほろ苦さではないでしょうか。
他県でも、新潟「クジラ汁」「夕顔の辛子和え」や秋田ではサバ缶を使った「夕顔汁」、
岩手「夕顔煮」などの郷土料理があり、おもに東北でなじみ深い野菜です。